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業務案内
四方山話集
業務内容
業務は、ピアノ技術主体ですが、販売もしております。
一般家庭・コンサート等イベントの調律。部分修理からオーバーホールまでの修復。ヨーロッパ有名ブランド等、内外新品・中古各種ピアノ販売。ピアノ関連付属品販売、運送取り次ぎ等、ピアノのメーカー問わずお役にたてられればと思っています。ピアノに関しての何なりとご相談下さい。
調律
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修理
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販売(ピアノ・付属品)
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お問い合わせ先
調律は音を合わせるだけではありません。
調律は音を合わせるだけではありません。音楽として使用出来るように音程・タッチ・音色を揃える三要素が調律作業です。
総張力が18トン以上にもなるピアノ。音程が下がりすぎると、一度に音を上げても音は安定しません。またピアノの調整箇所は、アップライト(縦型)ピアノで十数工程あり、グランド(平型)ピアノでは二十工程を越えます。そしてこういった調整・調律がしっかり出来てこそ整音(音色揃え)が可能になります。
もう一つ忘れてはならない事は、年数と共に知らず知らずに訪れるピアノの様々な害から守る事です。そのためには定期的な調律が必要になってきます。定期調律は保守管理の要素も含まれますが、時間と金額が限られている中で、回を重ねる毎に、ピアノの持っている能力を少しでも最良に持って行くように作業します。
調律金額も色々な価格帯があります昨今、調律作業は物品ではありません。調律の金額が低いのが本当に安いのかは皆様方の判断でしかありません。
ピアノを弾いていて不具合を感じながら引き続けていませんか?
ピアノを弾いていて不具合を感じながら引き続けていませんか?修理と言ってもタッチが重たい等定期調律で解決つく場合もありますが、音が出ない・雑音がする・弦が切れた・鍵盤が欠けている等々、緊急を要するものもあります。また弦・ハンマー・ダンパーフェルトのような長く使って来た消耗部品の各1台分の交換、外装総塗り替えまで様々な作業があります。お客様宅へお伺いして行う修理からオーバーホールまで、様々に対応しております。
特に大掛かりな修理のオーバーホールは、ご予算とそのピアノの持っているクォリティ、そして使用者の思い入れを考慮してお客様のご期待に添える様入念な打合せをいたします。オーバーホールは費用と仕上がりの満足感とのバランスで非常に難しい一面がありますが、大きな費用をかけてお客様が満足出来ない様では意味がありません。お見積等、お問い合わせ下さい。
修理写真へ
- < GROTRIAN モデル#130 1924年製 >
♪ ドイツの古きメーカーグロトリアン。
1800年後半 万国博で称賛を浴び、最盛期1920年頃にはすでに従業員1000人を有するメーカーとなりました。その活気のある時代に作られたピアノ。やはりいにしえの奥の深いサウンドは、じっくり味わえる今にない味があります。ご興味のある方はご連絡ください。
高さ 130cm/幅 151cm/奥行 69cm
7オクターブ 85key/鍵盤合わせ象牙
弦・ハンマー交換、その他 写真 へ
- < [中古]国産アップライトピアノ:エレルナ>
♪ 国産 ETERUNA アップライト中古ピアノ
1970年頃の3型、古いアップライトですが内装のアクションの状態もよく、調整済みで、安心してお使いいただけます。安価でご提供出来ます。お問い合わせください。
型: ETERNA(エテルナ)E-35
サイズ:高さ 131cm/幅 153cm/奥行 65cm
仕様:7オクターブ半(88key)/弱音ペダル付き 写真 へ
- <ピアノグッズ>
♪ ピアノ及び鍵盤のグッスには色んな物があって楽しいですよ!
またお知らせいたします。
♦ 松下ピアノ調律所からのコメント
親方のいるピアノ修理工房に入門して研鑽を積みました。その後阪神間で自営として、調律・修理を中心に活動しております。調律業務自営として37年間の継続は、皆様からのご支援のお陰だと思っております。
良いピアノ悪いピアノは、そのピアノの調律・調整が不十分なままで決められるものでは無いと思っております。調子の悪いまま処分されたりを見ると心が痛みます。多くのピアノの持っている良さを最大限に活かす調律・調整をしっかりとすれば、きっとその価値を見直す事になるでしょう。「我が家のピアノって、こんなに良い音するんだなぁ‥」と喜んでいただけるよう音楽を愛する人の大切な道具としてこの業界50年ピアノを見つめてきました。
一本指で弾いても気持ちよく響き心が豊かになっていただければと、私たちはそんな事を思いながら、活動を続けていっております。オーバーホールからコンサートの調律、一般家庭の調律、これからももっとこの経験をじっくり生かせればと思っています。
代表:松下雅秀
プロフィール(代表:松下 雅秀)
昭和46年3月 日本ピアノサービス(株)入社、磻田二郎・三宅正樹各氏に師事、修理を学ぶ。
昭和60年6月 同社退社
昭和61年2月 松下ピアノ調律所を創設
平成 5年3月 楽器ヨーロッパ視察旅行
平成20年2月 ピアノ ドイツ研修
現在まで、一般家庭・学校・幼稚園及びコンサートの調律、グランドピアノを中心としたオーバーホールを多数手がける。またグロトリアンピアノ(独)の入荷調整等、幅広いピアノ技術中心とした活動をしています。
日本ピアノ調律師協会会員
お問い合わせ先
松下ピアノ調律所
662-0812 西宮市甲東園1丁目8-14-201
TEL:0798-31-3240/FAX:0798-31-3241
Mobile:090-2064-6864(松下)
Mailは こちらをクリック 【 m-piano-t@qk9.so-net.ne.jp 】